リンク集

ここでは、兼崎地橙孫の関連するサイトをご紹介します。

  • 山口の文学者たち
    山口県出身やゆかりの文学者たちが63人紹介されています。その中で兼崎地橙孫も紹介されています。
  • 周南文化協会
    周南文化協会は、文化団体並びに文化愛好者の育成と緊密な連携に努め、もって市民文化の向上発展を図ることを目的としています。加盟団体及び会員数は、21連盟166団体と個人46名から構成され、地橙孫顕彰会は、周南文学連盟に所属しています。
  • 草炎俳句会
    『草炎』は昭和24年に創刊された俳句雑誌です。創始者は大中祥生。戦後、徳山に帰郷した地橙孫とは、俳友として深い交流がありました。現在、「草炎俳句会」は愛弟子の久行保徳氏に引き継がれています。
  • 徳山藩.com
     徳山(周南市)出身の俳人・地橙孫は、代々、徳山藩士の家柄に生まれ、幕末維新期に、西洋砲術師範として活躍した兼崎昌司(号・橙堂)を祖父にもつ。また、父・茂樹はふるさとの歴史研究に努め、毛利家当主の毛利元秀侯より徳山藩史の編纂を委嘱されている。
     当顕彰会は、ふるさと周南市・徳山出身の俳人・地橙孫の遺した清明句を後世に伝えるとともに、併せて文化の向上に寄与し人情味豊かで温かいふるさとづくりに努めることを目的としている。加えて、祖父「橙堂」および父「茂樹」をも含めた史料収集・研究を進め、広く三代にわたる顕彰活動に尽力する。
     ふるさとの歴史研究家のK氏(地橙孫顕彰会会員)は、徳山への熱い思いから、ホームページ〝徳山藩.com〟を創設した。人を愛し家族を愛し、そしてふるさと徳山を愛した地橙孫の心情が、以下のK氏序文の行間から垣間見える。
     徳山藩誕生してから360余年、第十四代当主毛利就慶氏まで脈々と引き継がれてきた毛利家。ここに徳山の礎を築いた毛利家を顕彰するとともに、初代藩主就隆より、最後の藩主九代元蕃までの忘れてはならない徳山藩のものがたりを追ってみたい。
     誰にも父がいて、母がいて、祖父母がいて・・・すべての人たちに先祖があり、先祖に何らかの影響を受けながら、ひとりひとり、尊い人生を歩んできた。平和な平成の世に生きる我々もまた、歴史に足跡を残しながら同じ道を歩んでいく。
     毛利家と同様、どの家系にも尊い歴史と伝統がある。毛利徳山藩のホームページをとおして、我が家のルーツに目を向け、先祖に感謝し、伝統を守り、次世代につないでいくお役にたつことがあれば、この上ない喜びである。
     そして現在の徳山を今一度振り返り、この町を見直す機会となれば幸いである。

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